平成28年梶村会長挨拶

 昨年4月に統一地方選挙と広島市長選挙が行われました。当連盟においては,松井広島市長候補,林県議候補に,推薦状を出しました。広島市議におきましては,手違いが発生したため推薦状をお出しできなかったことが悔やまれます。しかし,当連盟に関わる全員の候補者が,圧倒的な得票で見事に当選されました。
 この選挙におきましては,会員の皆さんに多くのお手伝いをいただき,この場を借りてお礼申し上げます。
 県内議員に対する選挙支援につきましては,広島県理学療法士会と歯車が合わず活動ができませんでした。その原因は,双方のコミュニケーション不足であり,意思疎通ができていなかったことが考えられます。今後については,会員の不利益にならないよう,お互いの立場を尊重しながら「両輪」として活動しなければならないと深く反省し,これからの活動の糧としたいと考えます。
 広島県理学療法士会支部勉強会への参加(草の根運動)と広島県理学療法士連盟会員数は目標に届きませんでした。この二つは連動した内容と考えるので一括して考察します。ここに至っても,広島県理学療法士会の開催する支部活動を把握できず,県内の全支部を細かく「草の根運動」として行脚できなかったことが,会員の増加につながらなかったと考えます。
 会員への情報配信については,例年通りの配信の「おまけ」として記念「100号」が達成できた時には,熱いものを感じました。これまでご支援いただいた会員の皆様に感謝申し上げます。

 

2015(平成27)年のご協力を,ありがとうございました。

 

平成28年事業計画

 

 

  

移り変わりゆく流れの中

                 

 

 「広島県理学療法士連盟」(以下,当連盟)設立より早くH15年2月には、日本理学療法士連盟(以下、日本連盟)が設立していました。その当時、広島県は日本連盟と少し離れた立場をとっていました。全国組織である日本連盟の設立当時,日本理学療法士協会自体にも「政治活動」がどんなものなのか十分把握できていなかったり,あるいは,協会活動と政治活動とは別物であるという認識があったように記憶しています。しかし,時代は変わり,昨今では協会も日本連盟と共に政策的な活動を展開していくような動きを持ち始め,事業計画も見直されています。
 そのような流れ中で,当連盟も「広島県民の健康と福祉の向上と会員相互の親睦を深めること」を目的として設立いたしました。

 

 

 

連盟が取り組もうとしていること

 

 当連盟の活動は,県内の理学療法士がリハビリテーションの基盤となる「理学療法士」の職域や処遇の改善を通して,幅広く県民に対して理学療法活動を行いやすい環境を整備することです。また,県理学療法士会の目的を達成するために,公益法人団体では制限されている選挙活動や,理学療法士の立場から国政や県政に働きかける議員を直接応援することによって,理学療法士による県民への支援を手助けしていくことを考えています。具体的には,まず県理学療法士会職能局と共同した事業から始動する予定でいます。

 

 

政治的な働きかけが状況を変えていく

 

 さて,ここで1つ政治的な働きかけによって,これまで考えられなかったことをご紹介いたします。まず,平成20年4月,政権与党を担う自由民主党所属の国会議員による「理学療法士等問題を考える議員連盟」が発足しました。

 

その目的は,
@理学療法士等に関する施策の充実,
A資質の向上,
B処遇の改善
を強力に推進すること,

 

です。
 その後,同年10月,12月と総会が開催され現在では76名の自民党国会議員の方々に加入して頂いています。広島県からは,岸田文雄氏(衆議院議員;広島1区),寺田稔氏(衆議院議員;広島5区)および溝手顕正氏(参議院議員;広島県)の3名の方々が入会されています。
 その議員連盟の働きかけにより,今年3月より厚生労働省医政局との合同勉強会が開催される運びになりました。これは,今まででは考えられないような出来事であり,予想以上のスピードで 政治的な成果が出た と考えています。

 

 

私達は、『あなた』と逢えることを楽しみにしています!

 そういった全国の大きな流れを斟酌し当連盟にできることを考え少しずつ歩を進め,一方で県内選出の国会議員や地方議員の方々と建設的に意見交換しながら,県民のために理学療法事業の発展的展開ができるよう幅広く活動していきたいと思う次第です。
 最後に、当連盟の設立趣旨に賛同いただける同じ想いの会員が1人でも増えることを望んでいます。多くの仲間と多方面からのご支援が当連盟を支え、広島県民への理学療法サービス向上に繋がるものと確信しています。

 

広島県理学療法士連盟 規約

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